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淫妖蟲〜凌触学園退魔録〜は2005年にTinkerbellから発売された商業エロゲである。公式ジャンルは学園触手陵辱ADV。
2018年5月に購入した淫妖蟲 コンプリートボックスに入っていた。蟲姦にはまっていた時期に本作の存在を知った。その後当時のシリーズ全作が入ったコンプリートボックスが予約販売を始めたので購入した。実は自分の初めて買ったパッケージ版のエロゲだったりする。ちなみに、受け取ったのは母親でした……
公式紹介
学生でありながら、妖魔退治を専門に行う退魔事務所『退魔屋本舗黒猫支店』に所属し
落ちこぼれながら兼業退魔師として生活費を稼ぐ主人公・橘木ヤマト。
彼は仲間の白鳥深琴&武姉妹、それに所長の夜と共に人間に害を及ぼす妖魔を退治する日々を送っていた。
そんなある日、仕事で私立春秋学園へ行っていた武から連絡が途絶えてしまう。
心配する一同の元に、武本人から
『強力な妖魔が出て困っている。助けて欲しい』
という援護要請が入った。
仲間のピンチに、ヤマトと深琴の2人は春秋学園に転校し妖魔退治に乗り出す。
しかし、再び武との連絡は途絶えさらに学園の調査中に、妖魔に襲われた深琴を助けようとしたヤマトが妖魔から呪詛を受けてしまい……!?
感想
[ストーリー&キャラクター&エンディング]
抜きゲなのでストーリーに面白みはあまりない。とはいえ、シリーズが続いてるので、設定に気を付けてプレイした。エンディングも話も普通だった。
ヒロインは3人いる、元気キャラの深琴、気弱で巨乳の水依、ボーイッシュでしっかり者の武。水依が人気らしいが、個人的にキャラデザや普段と凌辱時のギャップで武が好き。武の扱いが悪いのがちょっとかわいそうだが。凌辱強めの抜きゲだし、仕方ないかと。
主人公のヤマトはあまり好かれるような性格をしてないが、どうせヒロインは人外に犯されるので、むしろ都合がいいかと。
[エロシーン&CG]
エロシーンのシチュエーションは凌辱に徹している。触手や産卵が多い。自分は触手よりも異種姦のほうが好きなのだが、触手以外はあまりなく、面白くなかった。
また、さすがに2005年の抜きゲを今やるのは厳しい、絵や解像度、エロシーンのクオリティが時代に取り残されている。
[主題歌]
主題歌のNo Wayが何気にいい曲。
[おまけ]
クリアした後、おまけのシナリオがプレイできる、おまけ程度のボリュームと内容だった。声優の感想も聞ける。
[まとめ]
界隈では有名な作品だが、今やるとしたらリメイク版の新訳にするべきだろう。コンプリートボックスにはどっちも入っていたのでとりあえずこっちをやった。