『姫辱プリンセスダブル狩り』感想

1076字

紹介

基本情報

姫辱は2003年にネルから発売された商業エロゲである。

公式ジャンルは調教&ラブラブH+都市占領集団陵辱AVG。

64bitは動作保証外とあるが、windows10でも普通にプレイできた。

購入時期や事前情報

2019年1月に『ルネソフトプレミアムパック2 〜こんなにいっぱい入れたらアソコが壊れちゃうよぉ〜』を購入した。本作はこれに入ってる。

ルネ系列の作品が18本入ってるお得なセット商品であるが、古い作品も混じっているので、内訳をよく見てから購入を考えてください。自分は本作に興味はないが、他に欲しい作品があったので購入した。もしこのセットがなかったら、本作を買うことはなかっただろう。

リンク

DMMDL版

公式紹介

アステリアの王子ディストールは隣国バルトラージュで人質として屈辱的な日々を過ごしてきた。だが、バルトラージュ第一王女・イリーナ姫はそんな彼にもに普通に接してくれた。そんな折、彼はは故国に残してきた義理の妹・クーナ姫が魔王を封印する『聖女』として選ばれたことを知る。『聖女』となった人間が命と引き換えにその役目を終えるということも。己の無力さを悟り、絶望した彼の前に謎の魔女が現れる。バルトラージュの滅亡とイリーナ姫を堕落させるならば強大な魔力を与えようと…。

感想

ストーリー＆エンディング

ダークロウズのような話だった。

侵攻する地域を選択することがあるが、ゲーム性はほとんど皆無。

話は大体予想の付くものだが、抜きゲなので問題ではない。むしろ、抜きゲに適した世界観ではないかと思った。

エキストラに攻略のヒントをくれるモードがある。

エロシーン＆CG＆キャラクター

タイトルにあるプリンセスダブル狩りは大嘘で、一人は凌辱だが、もう一人は基本純愛である。メインヒロインはイーリナとクーナ、ほかにサブヒロインが数人いる。キャラデザ的に好きなのはイーリナ。クーナは貧乳で妹キャラだが、自分はどっちも好きな属性ではないので、全く興味がなかった。

イーリナのシーンは基本凌辱でクーナは基本純愛。サブヒロインはほとんど凌辱。メインヒロイン二人にはルネ作品の特徴的な調教パートがあり、アイテムを使用したものは比較的にマニアックだった。エロシーンのクオリティは高く、絵も悪くないが、さすがに古いので、塗りに時代を感じる。当時であれば実用性は相当高かったでしょう。

余談だが、ホーム画面のイーリナの右目が半目になってる顔が好き。