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魔法少女イスカは2009年にBlack Lilithから発売された商業エロゲである。公式ジャンルは戦う変身ヒロイン異種姦淫辱AVG。
2018年の4月に購入した。リリスの15周年記念で魔法少女作品5本のセットが期間限定で発売されていたので、購入した。
魔法少女ものが好きであればおすすめです。
公式紹介
異世界フィオルシカアジルで打ち滅ぼされた魔王は粉々にされ、その断片=魔石を埋め込まれ、魔導の力で生み出された少女たち。
彼女たちを人は‘魔法少女’と呼んだ。
生れ落ちた瞬間から、魔王復活をもくろむ魔族たちに狙われる彼女たち魔法少女は、元いた世界から脱出し、
異世界の人間の社会にまぎれこみ生活していた。
そしてこの世界に流れ着いた1人の魔法少女、イスカが柏木つみきと邂逅したことにより、物語の幕が開く。
イスカが魔族から取り返した魔石がつみきにとりこまれったことにより、魔石を取り出す方法が見つかるまで、
つみきを守ることを決めるイスカ。
つみきとの生活を続ける間に、魔石を守る魔法少女としての使命とは別に、イスカの中で新たな気持ちが目覚めはじめるが……？
2人の少女の奇妙な学園生活の果てに待つものは！？
徹底陵●異種姦魔法少女モノ本格始動！！
感想
[ストーリー＆キャラクター＆エンディング]
リリス＋魔法少女で、アヘ顔とオホ声のエロシーンが続くかと思っていたが、ストーリーがちゃんとしていた。
最初にエロシーンがあり、それ以降は選択肢を間違えるとバッドエンド、正解すると先に進む。なので、ほとんどエロシーンがないままクリアすることができる。そして、エンディングで、主要キャラが死ぬ。展開上納得のいく結末だ。ご都合主義で安易なハッピーエンドにするよりもこっちのほうが断然評価できる。じゃあトゥルーエンドもバッドエンドかというとそうでもなく、俺たちの戦いはこれからだ的なエンドだった。抜きゲにしてはよくできたストーリーだった。
[エロシーン＆CG]
一部のキャラの立ち絵が変。先生のキャラデザがあまり好きじゃなかった。でもCGの出来はなかなかよかった。
エロシーンは基本的にはリョナで、パッケージを見て触手が多いかと思ったが、そんなことなく、ボテ腹、出産、そしてふたなりとアブノーマルなものも多い。一部快楽堕ちはあるが、残念ながら闇堕ちはない。最初に問答無用でヒロイン二人の処女を喪失させたのはいいと思う。しかし、それ以降は選択肢をミスるとそのままエロシーンからのバッドエンドなので、凌辱の影響が日常パートでどういう影響を与えたとかの描写はあまりなかった。イスカが「姉さま」に甘えるシーンが一番印象的だった。
[まとめ]
リリスにしてはきちんとしたストーリーで、かといってエロシーンも抜きゲらしく、凌辱色の強いシーンばかりだった。魔法少女ものが好きであれば、ぜひプレイしてみるべきだ。ちなみに、その後を語る外伝的なものがあるので、そちらもいつかプレイしようと思う。
