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魔法少女カナタTSは2013年にBlack Lilithから発売された商業エロゲである。公式ジャンルは戦うヒロイン淫辱TSアドベンチャー。
2018年4月に購入した。リリスの15周年記念で魔法少女作品5本のセットが期間限定で発売されていたので、購入した。
公式紹介
魔法使いの事故に遭った主人公はヒロインの身体に入ってしまう！
そんな彼？彼女？に襲い掛かる容赦ない魔法犯罪者。
女の快楽を植えつけ堕落へと導き快楽凌辱を繰り返す！それだけではなく日常生活でも女の快楽が襲ってくるシチュエーションが満載！
感想
[ストーリー＆キャラクター＆エンディング]
タイトルにある通り、本作は魔法少女+TSである。魔法少女ものは好きでそこそこプレイしてるが、TSはもともとあまり興味がない上に、エロゲ業界でTSが題材のものはあまり聞かないような気がする。
TSなので、シナリオよりも圧倒的に抜きゲよりであるとわかる。しかし、抜きゲとして見てもストーリーの出来が悪い。エロシーンを引き立てる話とは感じられなかった。キャラについても魅力的なキャラは一人もいなかった。本物のカナタも最初くらいしか出番がなかった。なぜそうしたんだ…
lilithの魔法少女ものは5作品やってきたが、本作の出来が一番ひどいかもしれない。
[エロシーン＆CG]
主人公のカナタのキャラデザは好き。それ以外は何一ついいところがなかったですね。
CGもカナタのものは悪くなかったが、実用性はあまり感じられなかった。シチュエーションは凌辱ばかりだが、TSが苦手なのか、どうも中身が男って思うと…
一部闇堕ちもあったが、申し訳程度のものだった。
[まとめ]
TSには興味もなければ知識もないので、TSものの正解を知らなく、本作をどう評価すればいいかわからない。TS好きがどう評価するかはわからないが、自分は楽しめなかった。とりあえず、魔法少女にTS要素を足したのが悪手だったのかもしれない。ストーリーが面白くない上にエロシーンも実用性がない。
