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『魔法少女ルキフェル桜花』感想

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1113字

魔法少女ルキフェル桜花は2012年にBlack Lilithから発売された商業エロゲである。公式ジャンルは魔法少女羞恥系快楽責めアドベンチャー

2018年4月に購入した。リリスの15周年記念で魔法少女作品5本のセットが期間限定で発売されていたので、購入した。

DMM版


公式紹介

ある夜、主人公桜花は奇怪な夢を見る。
夢の中では一人の女の子を嬲る化け物がいた。
桜花は彼女を助けるどころか足がすくんで動けない……
しかも目線を外したいのに外せない。
化け物は桜花の存在に気づくと次の獲物とばかりに彼女に襲いかかる。
が、その時突如ぬいぐるみが現れ彼女にとある物を授けかり化け物を退治する夢。
夢から覚めると桜花の目の前には夢に出てきたぬいぐるみがおり、夢で授けられたとある物’ルキフェル’というアイテムに桜花は認められた人間だと説明され、魔法少女になる素質を見出されてしまう。
始め桜花は魔法少女なんてできないと拒むも
あの夢と同様の現場に遭遇してしまう!
一度魔法少女を拒んだ桜花は、友達を救うため、魔法少女として戦う事を決意し、ルキフェルを掲げナイトメアに戦いを挑むのであった!!

 

感想

[ストーリー&キャラクター&エンディング]

最初のくだりで、某有名魔法少女アニメに似てるなと思ったが、最後までプレイすると、明らかにそれを意識していることがわかるw

本作は選択肢にかかわらずエロシーンに突入するので、同じリリスから出たイスカやスバルのようなストーリー重視ではなく、フェアリーナイツと同じ、実用性重視の抜きゲであることがわかる。しかし、日常パートで凌辱を受けた影響が出てないのはいただけない。また、少しだけ闇堕ちのような展開があったが、物たりなかった。

ヒロインは四人おり、みんなかわいいが、これまでの作品では二人だったので、一人当たりの出番が少なかった。もったいないような気がする。

エンディングは二種類。終わり方が結構雑だった。バッドエンドの方はもっとエロシーンに力を入れてもよかったと思った。

[エロシーン&CG]

絵はきれい。キャラもかわいい。しかし、きれいさとエロさは別の者なので、前作のフェアリーナイツは本作よりきれいじゃないがエロい。

公式ジャンルでは羞恥系快楽責めとあり、エロシーンのシチュエーションもおおよそこの路線である。触手が結構な割合を占めたが、リリスらしいエロシーンはあまりなかった。個人的にはあまり好みじゃなかった。

また、上述したようにヒロインが四人いるので、一人当たりのエロシーンも少ない、そのせいで堕ちるまでの過程が雑。

[まとめ]

絵はきれいだが、それ以外の部分がだめだった。シチュエーションもボリュームも足りなかった。