エロゲ日記(仮)

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『軟体レッスン~いいなり彼女とひみつの放課後~』感想

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1101字

軟体レッスン~いいなり彼女とひみつの放課後~は2015年にアパタイトから発売された商業エロゲである。

2017年10月に購入した。かなり前のことなので何で買ったのかは詳しく覚えてないがパケ買いかと。

DMM版


公式紹介

「あぁ……陽山さん、今日もステキだぁ……」

彼女の名前は、陽山穂奈美さん。
僕と同じクラスの女の子で、新体操部で、
運動も勉強も得意で人当たりもいい、
クラスのアイドル的な存在で……。
そして、僕の――好きな人だ。

いっそのこと、おかしな奇跡でも起きて
陽山さんが僕を好きになってくれればいいのに……。
そんな事を考えながら学園から帰宅していると、
道端で太いペンのようなものを拾う。
それにはなんと…催眠術アイテムと書いてあった。

しかし、あれから試しに色々使ってみたけれど、
誰にも催眠がかかる気配がない。

気軽に催眠術をかけられるアイテムなんて、あるわけないよな…。
そんなことを思っていた時、思わぬ切っ掛けで憧れの陽山さんと二人っきりに。
流れでこの催眠アイテムのことを話してみると、
興味を持った陽山さんが、思いがけないことを口走った。

「わ、私で試してみない?話を聞いてたらなんだか気になってきちゃった。」

そう言う陽山さんに向けて、
僕は、催眠術アイテムのボタンを押した――。

 

感想

[ストーリー&キャラクター&エンディング]

冴えない学生の主人公がひょんなことから催眠の力を手に入れ、学園で好き放題やる…という催眠もののいつもの展開と思わせてからの意外な展開。実は主人公は催眠の力を手に入れておらず、ただ主人公に好意を持っているヒロインが催眠ごっこに付き合っていて、主人公もなぜかそれには気づかないという話。

エンディングは二つで、ヒロインの演技に気づかずにプレイがどんどん過激になるエンド、そしてヒロインが本当のことを話し、二人は結ばれるエンド。

催眠ものではないし、正直言ってどのジャンルのものなのかいまいちよくわからないが、面白い展開だとは思った。でも他に評価できる点はあまりなかった。定価が安いのもあって、ボリュームが少なく、話に厚みがなかった。

ヒロインが主人公のむちゃぶりに対応したのは抜きゲとしてのご愛嬌ということで見過ごせたが、最初の「催眠」でのヒロインの目から光が消える演技がうまかったな(棒)。そら主人公が騙されてもしゃーないな。

[エロシーン&CG]

絵はサンプルからわかる通りそこそこいいが、エロさに欠ける。

エロシーンのシチュエーションはややアブノーマルだが、基本純愛。

[音楽]

なぜかエンディング曲がある。

[まとめ]

絵は悪くなく、話にも目新しさがあったが、抜きゲとしての出来は中途半端だった。