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肉牝R30は2013年アトリエかぐやから発売された商業エロゲである。公式ジャンルは誘惑転じて肉欲に堕とすAVG。
2016年11月に購入したアトリエかぐや15thアニバーサリーパックに入っていた。2016年は自分がエロゲに手を出し始めたころなので、とても懐かしいw当時は購入したエロゲの数が少なかったので、複数の作品が入ったパックはこれが初めてかと。購入した理由は絵が抜けそうだから。
公式紹介
裕福な一族に生まれ何不自由なく育ってきた主人公、手代木直樹。
しかし大学生の時、突如として両親が離婚。原因は一族間の権力争い。
そんなくだらない争いで母を失い家族は崩壊。
結果引きこもるようになった直樹。
あれから10年以上引きこもり30歳を迎えようとしたある日、父の命令といって一人のメイドが直樹の元にやって来た。
30歳まで童貞を貫けば父の後を継いで大企業の経営者、いや一族を率いる当主になれると言うのだ。
その為にメイドが童貞を守るテクニックを教えてくれると。
権力者になれば母を呼び戻し幸せだったあの頃に戻れると思った直樹はメイドの訓練と称するHなテクニックを受ける事になる。
そして30歳を迎えるまであと数日、当主の座を引きこもりの直樹に渡したくない義母の由利子、直樹が好きで他の女に童貞を奪わせたくない義妹の涼香、次の当主を狙う副社長派の刺客の秘書、春日美紀という巨乳女達が直樹の童貞を狙い奪い合いを開始する。しかしメイドの訓練でHな誘惑をはねのけ無事当主に就任し、今度は俺のターンとばかり童貞を狙った牝巨乳達を童貞チンポで堕としてゆく。
いまや絶対権力を持つ直樹、果たして彼の夢であったあの楽しかった日々は訪れるのか。快楽の果てにその答えを掴めるのか。
感想
[ストーリー&キャラクター&エンディング]
エロゲにはありそうでなかった(?)設定。悪くなく、抜きゲとの親和性も高かった。とはいえ、しばらくは中だしができない。
由利子と美紀が好きだった。性格もおっぱいもよかった。一方、涼香は性格のせいでそそらなかった。
エンディングは基本的にはグッドエンドである。もうちょっと主人公が失敗してミネルバや由利子に攻められる展開を期待していた。
[エロシーン&CG]
絵は抜きゲとしてとてもよい。エロシーンは前半女性上位、後半男性上位である。基本的には悪くなかったが、なんか物足りなかったような気がする。
[まとめ]
抜きゲとして、絵や設定は良かった。しかしエロシーンのシチュエーションが少し物足りない。