エロゲ日記(仮)

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『野々村病院の人々』感想

1809字 読了時間約3分

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作品名 野々村病院の人々
ブランド エルフ
シナリオ 蛭田昌人
原画 横田守
発売開始日

2017/10/10(Windows10)

1994/6/30(初出)

定価 3800 税抜き
公式ジャンル 推理アドベンチャー
パッチやアペンド なし
ジャンル シナリオゲ
属性 ミステリー アニメーション
DMMダウンロード版 リンク

原崎家の一族同様、90年代にできた作品ということでいままで端末やos別に結構な数のバージョンがあり、エルフとシルキーズと発売元も異なっているが、私が買ったのはDMMで販売されているwindows10対応のものです


公式紹介

悪名高き天才探偵・海原琢磨呂(主人公)が足を骨折して入院した病院で、院長が謎に満ちた死を遂げていた。
事件の薫りに刺激された彼は真相究明へとギブス付きで立ち上がる。
妖艶な院長婦人と不気味な執事。そして愛らしい看護婦たち。
琢磨呂は難解かつ倒錯的な事件を解決へと導くことができるのだろうか…。

おすすめするポイント


古き良きエロゲでやんす。

思い入れ、事前印象


2019年の八月にエルフとシルキーズの10本一万円セールで買った。

数年前に某議員が世間を騒がせたときにニコ動で名前を見たことがあった。あのころはまだエロゲを知らない(嘘)純粋な少年でした(大嘘)。

 

感想(これより先はネタバレあり)

[ストーリー&エンディング&キャラクター&テキスト]

最初の背景と主人公の言動からイブバーストエラーを連想した。こっちのほうが一年早いようですが。

探偵である主人公が事件を解決するミステリーだが、落ちがあまり面白くない。一応選択肢によって事件の手がかりを操作していく感はあったが、難しさや複雑さはあまりない、ある程度のところまでいけば誰でも犯人を特定できるだろう。また、殺人の動機もいまいち。梨穂は両親を手術によって殺されたという大きな動機があるのでどうしても真犯人はそれ以上じゃないと納得がいかないのだが、そうではなかった。

主人公はセクハラ連発野郎、90年代のエロゲにたまにいるやつ。蛭田節というんですかね、ちょっと笑える感じのドストライクな下ネタ。ユーノとかランスらへんもにたような雰囲気がある。私の脳内にも一人セクハラ連発野郎がいつの間からいるが、いままで出したことはない。今の時代ってこういう主人公は受けるんですかね。というよりセクハラされる女性の反応でフェミに目を付けられそうだ。

今作の女性キャラは看護婦三人(四人)、亜希子、涼子、あと桃子とセーラー服の人(エロシーンないから忘れた)。看護婦の三人は美保が一番好きだったが千里の最初の喫茶店で「どうして私がここにいるのだろう」的なセリフでちょっとかわいいとおもった(小並感)。涼子はなんか古臭い感じがして、桃子はロリコンじゃないから、加奈(今思い出した)はなぜいるかわからないのですきじゃない。亜希子は上目遣いにギャップがあってよかったです。普通におせっせしてほしかったが。梨穂は…最初はヒロインかと思ったが、普通過ぎる気がする。

女性キャラより、男性キャラのほうがいいぜ。まず作治、見た目がインパクト抜群のくせにイケボときた。くぅ↑。主人公と直接対決させてみたい。あと栄作、伊頭家の亜種ですかね。そして声優はなんとあのア〇サ博士。私は最初から彼が怪しいと思っていたよ。あと勉造。一周回っていいやつにしかみえない風貌。そして譲治。桑原だった。桑原のようにいいやつだった。西条はなんだったのか、恥ずかしくないのか。せめて胃潰瘍や豊富くらいの活躍見せてくれないと困るよ(イブバーストエラー&ユーノ参照)。御子柴も嫌いではないがあまり出番がないため印象にはあまり残らない。男性陣のキャラがよい。なぜに。

[エロシーン&アニメーション&CG]

リメイクされているが、目の下にある縦線が時代を感じさせる。しかしみんなお尻のCGはきれい。

エロシーンの数は多くない、河原崎家の一族のようにイチモツを描いてないわけではないので比較的に抜ける、アニメーションも河原崎家の一族よりちゃんとしてるが、シーンが少なくエロシーンは抜くためというよりシナリオの一部なので抜けない。

[BGM]

いいのが多い、エンディングのやつとか演出含めてシャレオツだった。

[まとめ]

選択肢が多く、探偵感もあったが落ちが弱くちょっと肩透かしを食らった。でも時代を考えれば私に正確な評価を下せるはずがない。