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『おお勇者よ、イってしまうとは情けない!』感想

1074字

紹介

基本情報

おお勇者よ、イってしまうとは情けない!は2015年にLuxuryから発売された商業エロゲである。 

公式ジャンルは弱小勇者の性剣をえっちに鍛え直すおねショタAVG

 

購入時期や事前情報

2020年1月に購入した。タイトルとサンプルCGで良さそうだと判断し、セール時に購入した。

2021年の1月に一度クリアしたが、感想記事を書かなかった。この度もう一度プレイした。

 

リンク

FANZA版


公式紹介

魔王討伐の任を受けた勇者とその一行。
しかし魔王軍副官の策略で勇者は
Lv1のショタっ子になってしまうという、世にも面白恐ろしい呪いをかけられてしまう。

共に魔王討伐へ赴いた仲間達と再開を果たしたのち、勇者は彼女たちに、自分を鍛え直してほしいと真摯に頼み込む。
だが、以前からいろいろな意味で彼を狙っていたパーティーの面々は、
ショタ化してしまったことでスキだらけになった勇者に、ここぞとばかりにアタックを開始する。

修行と言う名目で行われる仲間からの数々のHな特訓に果たしてレベル1となってしまった勇者は耐えられるのか!?

 

感想

ストーリー&キャラクター&エンディング

DQの雰囲気がある和姦がメインでシナリオの存在感がないおねショタ抜きゲ。

マップに表示されてるヒロインを選んで、エッチをするとレベルアップしてステータスの上昇やスキルの習得が表示されるが、これが何の意味もないんだな。ゲーム性があると期待したのにな。

おねショタなだけあって最初からエンディングまでシリアスな展開はなく、ほんわかとした雰囲気だった。

ヒロインの数は多く、10人ほどいる。もちろん、一人当たりのシーンは少なくなる。

クロエとイリスはおっぱいがデカかったので、姉みとママみがあって好きだった。あとエステルのキャラデザが好きだったから、最後までそのままでいてほしかった。

 

エロシーン&CG

絵のレベルがとても高かった。

ヒロインごとに属性があるのでエロシーンのシチュエーションはたくさんあるが、全体的には女性上位で軽いSMがあるといった感じだろうか。

ファンタジー世界なので、リアルじゃできないプレイができたりしたが、印象的な展開はなく、ほんわかとした雰囲気なのでアブノーマルさもなかったため、個人的に実用性はなかった。想定内のシチュエーションばかりだった。

 

おまけ

公式サイトにて壁紙が配布されており、人気投票の結果も掲示されている。

 

まとめ

シリアス、ひいてはホラーのあるおねショタじゃないと自分は抜けないと実感した。とはいえ、本作の全体的な出来は良いので、おねショタ好きならば試してほしい作品だった。