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作品名 | 王様はおねショタの夢を見る |
ブランド | excess m |
シナリオ | なめジョン |
原画 | なめジョン |
発売開始日 | 2012/11/24 |
定価 | 1900 税抜き |
公式ジャンル | おねショタACT |
パッチやアペンド | パッチあり |
ジャンル | ゲーム性のある |
属性 | ショタ アクション 逆レイプ |
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公式紹介
絶対に射精してはいけない、お姉さんのエッチな攻撃を退けるアクションゲーム!!主人公の男の子を操作して、いやらしい事をしてくるお姉さん達を何とかしよう!
おすすめするポイント
おねショタ。
思い入れ、事前印象
2020年の六月にセールで買った。おねショタ特化のイクセスエムの最初の作品。
感想(これより先はネタバレあり)
[ストーリー&キャラクター&エンディング]
抜きゲのはずなのにストーリーが思っていたよりちゃんとしてた。全部で7エピソードあり、会話にいちいちネタが仕込まれているので、いつの間にか自分は会話パートを楽しみにしていた。玲織音が主人公を襲うのは登場時からわかっていた。
続編をにおわせる設定と終わり方だった。
[エロシーン&CG]
内容はタイトル通り、おねショタ。敵キャラから作者のおねショタ愛がよく伝わる。しかし、ちゃんとしたエロシーンはない。このため今作を抜きゲだと定義しなかった。戦闘中敵の攻撃にあったってしまうとドット絵でのエロシーンに入り、体力がなくなるとCGが入る。一部の敵は攻撃が当たるときにもCGがある。
このためか、回想がない。エディットで敵を設定できるので、そこでやれということだろうが、この設定がめんどくさい。ファイルをいじらなければいけない。自分も一応やってみたが、うまくいかなかった。ほかのゲームでのエディットモードは大体ゲーム内で編集できるが、この点は本作の最大の欠点だ。
[ゲーム性]
片手でできるという同人エロゲによく欠けている親切仕様。上下左右の四つのキーで操作できる。
後半になると敵は強くなるが、しゃがみ、ローリング、攻撃を繰り返せば一般の敵は問題ない。アイテムは当たり外れあるが、敵に攻撃されるとアイテムが消えるのは厳しい。
ボスは隙を見て攻撃をするが、隙を見せるのがランダムなので、結構退屈。また、エピソードごとのステージ数が多すぎる。同じ敵の使いまわしが多いので、それを減らせばテンポもよくなるのではないだろうか。
総じて、ゲーム部分は面白くなかった。
[おまけ]
エピソードをクリアするたびに、EXTRAファイルを展開するためのパスワードが手に入る。そこではシナリオの文字起こしと登場キャラのデータが見られる。
最後までクリアすると、三つの隠しモードが解放される。いつでもカウンターモード、いつでも水鉄砲モード、そして即射精モード。即射精モードでどれかのステージをクリアすると、最後のファイルのパスワードが手に入る。そのファイルにはCGが全部入っている。
[まとめ]
ゲーム部分は面白くなかった、ただ、作者のおねショタに対する姿勢はとてもよく、おねショタ好きならやってみていいだろう。