エロゲ日記(仮)

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『プリンセスサクリファイス ~供犠姫フィーナの冒険~』感想

1924字

紹介

基本情報

プリンセスサクリファイスは2013年に猫ひげラジオから発売された同人エロゲである。

 

購入時期や事前情報

2019年8月に購入した。

非常に有名な同人エロゲで、FANZAとDLsiteの販売数を合計すると7万弱になると、同人累計売上ランキングの上位に来る作品である。自分も前から本作を知っていたので、内容を確認せずに、セール時に購入した。

 

おすすめポイント

ゲーム部分もエロシーンも2013年の同人にしては抜群の出来である。かつてのフリーゲームの名作である「Ruina 廃都の物語」と全体的によく似ている。Ruinaがお好きなら間違いなくおすすめできる。また、ロリっ子がひどい目に遭うのが好きな方にもお勧めできる。

 

リンク

DLsite版


公式紹介

  剣と魔法。すなわち、暴力と怪奇の時代。
  創造神は遙か昔に去り、人間を救いはしない。

  地上に残るのは、気まぐれな精霊神たちだけ。
  精霊神の助力を得るため、人々は高貴な巫女を生贄として捧げた。

  ――彼女たちは、供犠姫と呼ばれる――。

 

感想

ストーリー&キャラクター&エンディング

中世的なファンタジーな世界観で、か弱い少女の主人公が侵攻してくる敵を倒すために力を手に入れるが、その力とは不死身、そして敵に凌辱されるとその敵の力を手に入れられるというものだ。

一見硬派で作りこまれた世界観だが、やはり同人エロゲらしい設定もある。そしてこれ見よがしに性的に襲い掛かってくるモンスターや一般人だらけ。

ボリュームは控えめだが、それはあくまで一周する場合の話で、周回などを考えると、値段以上のボリュームがある。全体的に完成度が高かった。

エンディングを迎えるとパスワードを入手できる。続編で使えるらしいが、このサークルは本作発売以降10年ほど何の音沙汰もないのだ。

 

エロシーン&CG

絵は同人レベルのもので、決して悪くはないが、どうしても実用性に欠ける絵柄であるように思える。

エロシーンのシチュエーションは敵に負けて凌辱される(複数が多い)のがほとんどだ。相手はオークや触手そして一般人など。凌辱のみを評価すれば、本作のエロシーンの出来は見事だ。一つ一つのシーンが長く、ヒロインはかわいそうなくらい凌辱される。設定上、ヒロインは凌辱されても回復できるので、すぐに何事もなかったかのように元に戻れる。一般的な同人エロゲはエロシーンを見るためにセーブしてからわざと負けて、エロシーンとバッドエンドを見て、ロードをする。面倒だ。確かに本作のほうが手っ取り早くエロシーンが見れるし、そのためにセーブ&ロードの作業をしなくていい。しかしこれだと、バッドエンドにつながるような、ヒロインが精神的に参る、抜ける(個人的な感想)シーンがあまり描けない。これについては人それぞれ感じ取り方が違うので、言い切れないが、個人的にはいまいちのように感じた。

そして、主人公は幼い貧乳だ。そのロリっ子がひどい目に遭うのが本作のエロのテーマだが、まあ、こういうジャンルは需要があるので、高い売り上げを誇るのも頷ける。しかし、私みたいな年上巨乳好きにとっては、全く刺さらないのだ。キャラしかり、シチュエーションしかり、絵柄しかり。ボイスはなし。

 

ゲーム性

基本的には上述したように、ゲーム性はRuinaと似ている。マップが表示され、そこにある場所をクリックして移動する。その移動先で敵が出るかは運しだいで、一部TRPGのような、ダイスを振る要素もあって、運がある程度求められるが、どこでもセーブ&ロードができるので、困ることはない。

戦闘はよくあるターン制バトルだが、主人公ははっきり言ってあまり強くないし、後半になると戦闘のたびにに死ぬリスクがある。レベルが上がってもそこまでステータスは変化しないが、主人公は不死身なので、戦闘で負けても経験値が入るし、粘れば勝てるという感じ。とはいえ、毎ターン拘束してくる敵はウザい。また、職業と武器が選べるが、これがわかりにくい。単純に値段が高い武器が強いというわけではないし、あとで選べる職業が強いというわけでもない。自分の戦闘スタイルを決めてからそれに必要なステータスに特化するようにするのがセオリーのようだが、短編で使えるのは主人公だけのゲームにこの複雑なシステムは蛇足のように感じる。

もちろん、同人なのにユニークな戦闘システムを導入しているのは評価できるが、もっと洗練してほしかった。

 

まとめ

世界観、エロシーン、ゲーム性、どれをとっても2013年の同人エロゲにしてはよくできている。しかし、人を選ぶような要素が多いので、残念ながら自分にとってはあまり好みな作品ではなかった。万人に勧められるような作品ではなかった。