1288字 読了時間約3分
作品名 | 催眠委員長 |
ブランド | include |
シナリオ | おくとぱす 難波ー一 |
原画 | 吉飛雄馬 |
発売開始日 | 2016/8/26 |
定価 | 5455 税抜き |
公式ジャンル | 委員長達を催眠術で好き放題するADV |
パッチやアペンド | あり* |
ジャンル | 抜きゲ |
属性 | 催眠 学園もの 調教 |
DMMダウンロード版 リンク |
*モザイク調整や立ち絵鑑賞などのパッチあり
公式紹介
努力して地元どころか、全国でも有名な進学校である麟祥(りんしょう)学園に入ることができた主人公。
ただ、周りには自分よりも優秀な人間があつまっていた。少しずつ落ちこぼれていく主人公。
そんな中、良い勉強方法があるよ、と教えてもらったのは「自己催●術」だった。
詳しく調べていくウチに、他人にもかけられることに気付き、自分を高いところから見おろしている学生会長・久保田彩陽(くぼた・あさひ)、目の敵にして注意してくる風紀委員委員長、在澤文香(ありさわふみか)に催●術をかけ、「エロい行為」を率先し、新しく作られたルールを守る学「性」会会長として、学園の風紀を守るための「『風俗』委員長」へと変えていく。
おすすめするポイント
催眠ものとしてのできはそこそこ良い。
思い入れ、事前印象
2017年の八月に半額で買った。催眠とあったので、買った。
感想(これより先はネタバレあり)
[ストーリー&キャラクター&エンディング]
最初のストーリーは他のありきたりの催眠ゲーより合理である。催眠術の獲得はみんな適当なのはしょうがない。成績が伸びてまわりから疑われるのは結構リアリティーがあってよかった。
攻略できるヒロインは風紀委員長と生徒会長のふたりで、それぞれ処女かどうかで分岐し、さらにハーレムルートがあって、全部で5ルートある。処女で分岐するので、どんなもんかなと思ったら、主人公がとてつもないくらいの処女厨だった。処女なら催眠を繰り返していって付き合おうとする。非処女ならほかの男に好き放題やらせる。
処女ルートは一番出来が良かった。催眠をかけても、少し時間がたつとそれを克服したり、攻略してないヒロインが協力して催眠を解こうとしてるので、ヒロインの対策と主人公の催眠術のかけ方は面白かった。堕ちるまでの過程がしっかりとあって、評価できる。キャラは風紀委員長がよさそうだったが会長処女ルートが一番良かった。しかし非処女ルートには抵抗のシーンが全くなく、ひたすらエロシーンの連続だった。そしてハーレムルートはそれ以上にあっさりと終る。抵抗も説明もなく、おまけくらいのボリュームだった。
[エロシーン&CG]
ヒロイン二人以外は立ち絵がない。エロシーンのCGではしっかりと書かれるのに、大人の事情かな。
立ち絵の時点では絵があまり好みではなかったが、CGでは結構エロかった。
しかし、肝心のエロシチュエーションだが、悪いというわけではないが、目新しさを感じる印象的なものはなかった。
[主題歌]
があってビビった。イントロがちょっとかっこよかった。
[まとめ]
処女ルートの出来はよかった。非処女ルートとハーレムルートは適当な感じで、エロシーンも悪くはないが特段いいとも言えない。