1395字 読了時間約4分
作品名 | 車輪の国、悠久の少年少女 |
ブランド | あかべぇそふとつぅ |
シナリオ | るーすぼーい |
原画 | 有葉 |
発売開始日 | 2007/1/26 |
定価 |
7124(DL)税込み |
公式ジャンル |
ヒューマンドラマAVG |
パッチやアペンド | ※これがファンディスク |
ジャンル | シナリオゲ |
属性 | 泣きゲ 田舎 夏 |
クリア時間 | 約8時間 |
DMMダウンロード版 リンク |
公式紹介
いま明かされる車輪の国序章。
すべては法月将臣の過去から始まっていた。
騒がしくも楽しく過ごす、向日葵の少女達の未来。
様々なストーリーを描く『車輪の国、向日葵の少女』ファンディスク。
おすすめする人
本編をやった人ならばエンディングに違和感を感じるのでしょう、本作をやればすっきりするかもしれません。
思い入れ、事前印象
2017年の二月にpsp版をvitaで買い、クリアしたのちに璃々子(ネタバレ反転)のエロシーンが気になり、同年八月にPC版本編とファンディスクを半額で買った。
psp版は本編のほかにこちらのファンディスクの法月編だけが入っていたので、確かテスト期間の間にある土曜日の夜にやりました。6時からやって、12時くらいに終わって寝ようと決めていたが、なんやかんやあって8時から始まることになったが終わったころには2時くらいになってました。面白かったので止められなかった。
PC版は法月編のほかんいヒロイン編とえり編があると聞いたので、おまけだろうが、そちらは璃々子のエロのために買いました。
感想(これより先はネタバレあり)
[ストーリー]
法月編、四人のヒロイン編、法月編をクリアした後にえり編、全部クリアすると出てくるおまけ編がある。プレイ時間は法月編が6時間程度、ヒロイン編とえり編が30分弱、おまけ編は数分程度。
法月編
psp版の時はすごく熱中できました。二回目に、つまりこの記事を書く前にやったときはそうでもなかった。一回目は楽しめたが二回目には本編とほぼ同じような流れだと気づくからだ。とはいえ、本編のエンドに持っていた疑問を解消してくれた。本編が面白いと思った人はこれを楽しめるとは思うが、本編とは違い、二回目からは楽しめない。
ヒロイン編
本編の各ヒロインのエンディングまで、そしてそれからの話。本編のような紆余曲折はなく、安っぽいトラブルしか起きない。要するにキャラゲ的なやつです。
えり編
本編ではあっさり死んでしまった南雲えりの少し前の話。途中から南雲えりの死を納得させるためのストーリーにしか見えなくなった。後付けでしょう。
おまけ編
変なノリのやつ。えりと森田二人の会話形式で本編のいくつかの部分についての補足。そしてえりとのエロシーン。
法月編以外はすべておまけでしょう。ちゃんとシナリオゲやってるのは法月編だけです。
[エロシーン]
えり、京子さん、まなとのエロシーンがある。が、しょせんシナリオゲ、ぬけやしない。璃々子とさちにガチガチのSMプレイを期待していたが、ノーマル(当社比)なものばかりだった。璃々子はスーツじゃなくて初期の黒いやつの方がいいと思います。
[曲]
edのliveが本編ファンディスク含めて一番好きな曲。みぃな作詞説好き。
[まとめ]
思っていたより書けなかった、感想が。
初めてのファンディスク。他のファンディスクを知らないので何とも言えんが、よかったです。本編を補完するようなファンディスクでした。