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紹介
基本情報
「対魔忍アサギ2 完全版」は2006年にBlack Lilithから発売された「対魔忍アサギ2」にアニメーションや新たなシーンを追加した完全版で、2011年にAnime Lilithから発売された商業エロゲである。
原画はカガミ。
公式ジャンルは対魔忍輪姦・触手・奴隷調教デジアニメADV。
購入時期や事前情報
2019年12月に購入した。
有名な対魔忍なので、購入した。
おすすめポイント
無印を楽しめた人であればおすすめできます。
リンク
公式紹介
魔を滅するくノ一、対魔忍アサギ再び!!
潜入任務中の対魔忍が消息不明に。
アサギとさくらは彼らの捜索のため東京湾に浮ぶ人工島へ向かう。
そこは開発途中で放棄された廃都市、今では魑魅魍魎と犯罪者達が跋扈し、享楽と退廃が支配する無法地帯であった…。
感想
ストーリー&キャラクター&エンディング
前作の1年後の話。ストーリーは前作同様、世界観や設定は妙にしっかりして、新キャラや新設定が複数出たが、しょせんは抜きゲ、細かいところは気にしちゃだめ。
キャラは前作から登場のアサギ、サクラ、朧に加えて、女性キャラは沙耶、男性キャラは八津九郎、速疾鬼がいた。
アサギの普通の戦闘シーンをちゃんと描写したのは良かった。強くないとね。しかし、感度3000倍が引き継がれてるのは意味が分からなかった。抜きゲの悪いところだ。
娼婦に扮した際はどうなるかと思ったが(デジャヴ)、期待恐れてたことは起こらなかった。
とあるエンディングの最後に対魔忍凛と紫がどうのこうのとあったけど、凜子と紫でいいのかな。ちなみにわざわざ確認したが、対魔忍凛であって、凜子ではなかった。
相変わらず続編の匂わせる終わり方だった。
エロシーン&アニメーション&CG
絵は無印とほとんど変わらなかったが、完全版の追加分と思われる部分は見ればわかるほどの違いがあり、こちらのほうが進化してると感じた。対魔忍RPGに近い感じだった。
アニメーションは3シーン分しかなく、完全版の見どころは追加シーンであってアニメーションではないだろう。アニメーションありとそうでないバージョンを回収するために設定を変えて同じシーンを二度見なきゃいけないのは面倒だった。
エロシーンはいつものリリスでアブノーマルだが、無印と比べると、触手が多いという点で違う。また、前作は輪姦がメインだったが、本作は触手と完全版追加分の娼婦部分がメインだと思われる。
無印同様、エロシーンはアサギがメインで次にサクラ、おまけ程度で朧。いいバランスかと。
エロシーンのボリュームとクオリティは無印と同じく、出来が良かった。個人的に、触手は好きじゃないのと、追加部分の娼婦のシーンが良かったので、2と無印は同じくらいの評価だ。続編なので前作を超えてくるだろうと期待していたので、期待外れの部分も少しはあった。
まとめ
無印と比べると、エロシーンの内容は多少変わるが、基本的な部分はリリスらしく、コスパのいい抜きゲだ。3はボリューム面で大幅に進化するそうなので、楽しみ。その前に外伝などをやっときたい。