エロゲ日記(仮)

エロゲ感想、紹介、攻略とワイの日記 十八未満閲覧禁止

                 ひと言

                      気軽にコメントしてくださいね!

                      ADVGAMERさんのブログが見れなくなってる…DLsiteの件といい、規制はやだねえ

『時計仕掛けのレイライン-黄昏時の境界線-』感想

1191字

時計仕掛けのレイライン-黄昏時の境界線-』は2012年にUNiSONSHIFT:Blossomから発売された商業エロゲである。公式ジャンルは昼と夜の学園ブレイクスルーAVG

2020年4月に購入した。500円セールのとき、本シリーズは評判が良かったので買った。あまりこういうタイプのエロゲはやらないけど、安かったので。

シリーズは三作あり、vitaとswitchには三作+追加シナリオがある。500円セール時は値段的に18禁版の方が安いが、エロシーンは実用性がないので、興味があるのなら、コンシューマー版がいいでしょう。

DMM版


公式紹介

山奥にそびえ立つ大きな時計塔のある全寮制学園に新入生としてやってきた主人公。
しかし、初登校の日にいきなりトラブルに巻き込まれ、学園の入り口にある高価そうな像を壊してしまう。
学園長から、弁償の代わりにしばらく働けと指示された主人公は、トラブルの原因となった一人の男子学生と共に特殊事案調査分室に配属されることに。

大きな地下図書館の奥にある分室の部屋に行ってみると、そこには無関心な様子で一人の少女が待っていた。
わけもわからないまま、ふたりは少女から告げられる。
この学園では、本物の魔術が生きているのだと。
時計塔の鐘の音と共に、学園には夜の世界が現れ、校舎と一体化するのであると。

分室の仕事は、学園で起こるあらゆる魔術的な問題を解決すること。
こうして主人公たちは、様々な遺品(ミスト)に翻弄されながらも学園のために奔走することになるのだが―。

 

感想

[ストーリー&キャラクター&エンディング]

よくわからないノリで入った学園で、事件を解決する部活(?)に入って、調査をする話。章立てでそれぞれの章でヒロインの周りに問題が起こり、そこでの選択で、そのヒロインのルートに入るか次の章に入るかが決まる。推理要素があり、選択肢でプレイヤーの推理力が評価され、最後まで行くと評価がもらえる。最高点と最低点で壁紙がもらえる外部リンクが表示される。

雰囲気、絵、キャラデザ、ノリ、話、すべてがラノベのように感じた。なろう系ほどではないが、プレイしていてヒロインたちが次々と主人公を好きになっていくところを見るとラノベ原作の深夜アニメでも見ていたような感じだった。魅力的に感じたキャラクターがいなかった、話にも大きな起伏はなく、面白いとは感じなかった。しかし、本シリーズは作品間の繋がりが強いらしく、シリーズ全作プレイしないと評価は難しいかと。

10時間もかかわらずにクリアした。定価で買ったのなら割に合わないのだろう。

[エロシーン&CG]

サンプルを見ればわかるが、絵の出来はいい。

エロシーンは量も少なければ、実用性もない。おまけ的な感じだった。

[まとめ]

よくあるラノベのような作品。ボリュームは少なく、肌に合わなかったが、シリーズ全作をプレイしてから評価したい。