910字 読了時間約2分
作品名 | 盗作 |
ブランド | エルフ |
シナリオ | 蛭田昌人 |
原画 | 横田守 |
発売開始日 | 1997/5/30 |
定価 | 3800 税抜き(遺作) |
公式ジャンル | なし |
パッチやアペンド | なし |
ジャンル | キャラゲ |
属性 | バカゲ |
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遺作のギャラリーにあるファンディスク。エンディングにたどり着くと解放される。
公式紹介
なし
おすすめするポイント
遺作に同梱されてるので、すすめなくてもみんなやるやろ。
思い入れ、事前印象
2019年の八月にエルフとシルキーズの10本一万円セールで買った。
最初は結構期待してたんですけどね。
感想(これより先はネタバレあり)
[ストーリー&テキスト&エンディング]
遺作の前準備についての話と各部屋に用意された各キャラクターの謎なノリのイベントで構成されている。
前準備の段階で陣八の謎態度から今作のノリを理解できると思う。バカゲである。遺作は主人公ではないので心理描写がないためわからないが、もし遺作の性格が本当に盗作にあるとおりなら、いい人なのでは?
部屋にあるイベントでは臭作もスペシャルゲストとして登場している。本作が販売された時点では臭作はまだ発売されてないと思うが、どういうことなのでしょうか。教えてエロい人。イベントは謎なノリで、キャラ崩壊であった。その中でも特に好きなのは臭作との謎の3Dゲー。感動した。そして気になる点としては「……」の多用である。…………時代なのでしょうか。…………教えて、エロい人。「……」の部分はスキップできないので少しイラっと来た。
宗光君が携帯を持っているのは面白い。今のご時世、小学生でもスマホを持っているから、同じような設定は成立しなくなっているね。
ヒロイン四人のエンディングは取ってつけたようなものだった。そもそも本編では主人公とあまり接点を持ってないのでエンディングの必要性を感じない。おまけだろう。
[CG]
エロシーンはない。エンディングのない四人のヒロインのエンディングでそれぞれCGがある。美緒の絵が結構かわいかった。
遺作さんのCGもある。見る価値はある。
[まとめ]
おまけのファンディスクとしてはそこそこ楽しめるものだった。……はうざかったけど。時代ですかね。