エロゲ日記(仮)

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『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-』感想

1600字

紹介

基本情報

続・殺戮のジャンゴは2007年にニトロプラスから発売された商業エロゲである。

シナリオは虚淵玄

公式ジャンルは空想科学マカロニ大活劇。

 

購入時期や事前情報

詳しい時期までは覚えていないが、2019年の3月くらいに購入したかと思う。アキバのトレーダーで中古を4000円くらいで。私が購入したのは特典付きのものなので、本体のみであればもっと安くなるかと。

エロゲ界隈では西部劇であるのは本作だけではないだろうか。動画サイトにある本作のOPが印象的だったので、購入した。

 

おすすめポイント

演出が凝っている、音楽もクオリティが高い。西部劇の雰囲気をよく再現できている。

 

リンク

DL販売なし

 

感想

 

ストーリー&キャラクター&アニメーション&エンディング

舞台は近未来だが、人々は西部劇のように拳銃を使っている。

序盤は設定の目新しさもあって、引き込まれたが、ある程度進むと、起伏を感じられなくなった。たとえば町にこもって400人の敵を殺すシーン。演出が凝っていたが、あんなに意気込んでいたのに敵はあっさりと倒された。本物の西部劇を知らないが、少なくとも本作のストーリーの展開は好きじゃなかった。

話はほとんど一本道で選択肢を間違えるとすぐにバッドエンド。エロシーンはなし。

エンディングも俺たちの戦いはこれからだと何とも言えない終わり方だった。

世界観は宇宙まで届いているので、続編を視野に入れていたのだろうか。

一方で、フランコと名無しとリリィの主要の三人の女性キャラのデザインはよくできていて(推測に過ぎないが、衣装やポーズからしておしりに力を入れているのではないだろうか)、男性キャラも西部劇らしく渋いキャラが多くいたし、どっかで聞いたことのあるようなボイスがついている。

また、ニトロプラスらしく、ところどころの演出が凝っている。合間にアニメーションを入れたり、400人と戦うところでシューティングっぽい(だいぶちゃっちいけど)演出があったりと、ただの紙芝居ではないアドベンチャーゲームだと感じた。

ちなみにだが、最初の革命がどーのこーのって言葉は毛沢東の発言だと思われる。

 

エロシーンCG

CGについてはさすがニトロプラスの一言に尽きる。

なぜかフランコだけが↑のように変顔をする。©NITRO ORIGIN

本作はおそらくシナリオゲとして位置づけられるので(いつものニトロプラス)、エロシーンの実用性はあまりない。キャラはちゃんとエロいのに……

フランコも名無しもビッチなので、和姦が多かった。凌辱シーンもあったが、少なかった。リリィはレズと公言しているんだから、もっとレズシーンがあってもよかったかと。フランコもおねショタ逆レイプが欲しかった。欲を言えばリリィや名無しも加えて三人がかりで……

 

音楽

opが良い。映像もいいが、イタリア語だったりする。イタリア語を解せない自分なので、発音や歌詞はわからないが、それっぽいから納得している。

BGMも西部劇らしい(西部劇見ないけど、なんとなくそう感じた)。

音楽関連は文句のつけようがないかと。

 

おまけ

クリアするとliner notesなるものが出て、クリックすると、スタッフコメントのあるサイトへ飛ばされる。

左から、皆殺しパック・マカロニ銃・サウンドトラック

特典付きの皆殺しパックを購入したので、特典のスーパーマカロニ銃とオリジナルサウンドトラックが入ってる。

マカロニ銃は光って音が鳴るらしいが、購入した日に壊れてしまった(壊した?)ので、よくわからない。

サウンドトラックは普段集めないので、開けてもいない。表紙は結構好き。

にしても、箱が大きい……どう処分しよう……

 

まとめ

絵や音楽や演出などはニトロプラスらしく高いクオリティだったが、肝心のストーリーがいまいちだった。また、値段の割にボリュームが少なかった。定価7000円ほどしたらしいが、自分のプレイ時間は6時間ほどだった。