エロゲ日記(仮)

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『吸血殲鬼ヴェドゴニア』感想

1641字 読了時間約4分

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作品名 吸血殲鬼ヴェドゴニア
ブランド ニトロプラス
シナリオ 虚淵玄
原画 中央東口 Niθ
発売開始日 2001/1/26
定価 4800 税抜き(メディ倫
公式ジャンル 戦慄のバイオレンスアクションアドベンチャーゲーム
パッチやアペンド あり*
ジャンル シナリオゲ ゲーム性のある
属性 なし
DL版なし

*戦闘スキップバッチはあるようですが、2020/10/26時点ではネットより入手できません 発売順に、ソフ倫版、廉価版、メディ倫版とあるが、自分の持っているメディ倫版は最初からパッチが入ってました。

ちなみにですが、windows10では問題なく作動しました。たまにバグるが、再起動すれば大丈夫です。


公式紹介

狩人の夜が始まる……

吸血鬼…… 生者の血を糧に永遠の時を生き長らえ、古の昔より歴史の影で暗躍してきた闇の眷属。 その不死の肉体を求めて策謀をめぐらせる邪悪の信徒たちの前に、闇の仕置き人、吸血鬼ハンターたちが立ちふさがる。 現代に甦る聖戦に、運命の悪戯で巻き込まれていく主人公と彼を取り巻く少女たち。 彼らに、生きて再び夜明けを迎えることはできるのか?

おすすめするポイント


小野正利。あとは癖が強いから勧めにくいね。

 

思い入れ、事前印象


2020年九月にアキバで2000円くらいで買いました。もちろん中古です。

日本人男性ボーカリスト歌唱力ランキングなるものを見ていたら、最高ランクの小野正利さんがエロゲの歌を歌ったことがあると知り、今作にたどり着きました。

 

感想(これより先はネタバレあり)

[ストーリー&キャラクター&エンディング]

ライター曰く、学園恋愛ものに吸血鬼と仮面〇イダー要素を加えたらこうなった。ということで、プレイ前は興味を持っていたが、よく考えてみたら自分は吸血鬼にはまったく興味がなく、その上仮面〇イダーよりウル〇ラマン派なので、特段設定に魅力を感じることはなかった。変わった設定とは思うが。

ストーリーについてだが、ヴェドゴニア以外はどこかで見たことのあるような王道で、物語の展開はある程度予想できた。

ルートは全部で四つ、正規っぽい香織、えちちの弥沙子、ロリコン向けのモーラ、あとリァノーン。

香織は正規っぽいが一番存在感がなかった。だれもがこう思っただろう。そして弥沙子も一番輝くのは香織ルートであって自分のルートではない。モーラルートはほかのルートでわからないことがたくさんあるが、自分はおっぱいがない人は基本好きじゃないので(二次元の話)興味はなかった。リァノーン自体はそんなに好きでもないが、EDでいきなり出てくる80年後のシーンは一番印象的だった。

フリッツは最初から最後までずっと嫌い。ナハツェーラー弱スギィ。鏡子に救いはない。

どのEDも完全なるハッピーエンドではなく、必ずだれかにとっては悲劇である(いつものニトロプラス)。

また、燃えゲという風に言われるが、自分は燃えなかったので、そのタグはつけなかった。

[エロシーン&CG]

ボイスなしは最初きついかと思われたが、プレイしてみるとそうでもなく、そしてシナリオゲでエロシーンは飾りみたいなもんなのでなんの問題もなかった。

立ち絵はちょっと微妙だがCGは悪くない。エロシーンは弥沙子のやつくらいしかちゃんとしたものがなかった(自分調べ)。

[ゲーム性]

時間制限があるのはとても新鮮で面白そうだったが、三回目か四回目くらいから苦痛な作業げーだと気づくので、戦闘スキップパッチは必須です。演出は悪くないが、周回をすると同じ敵と何度も戦わなければいけにのでゲーム性はあまり評価できない。

[主題歌]

13話構成となっているが、一話ごとにOPとEDを流すようになっている。よほどの高値だったのだろうか。

OPもEDも小野正利さんが歌ってますが、自分は断然EDのほうが好きです。

[まとめ]

上述した通り、設定、リァノーンEDの八十年後、弥沙子のえちえちシーン、小野正利以外は印象に全く残らなかった。

全体的には正直言って微妙だった。