813字 読了時間約2分
作品名 | シャングリラ |
ブランド | エルフ |
シナリオ | なし |
原画 | 横田守 |
発売開始日 |
1991/8/28(初出) 2017/6/20(windows10) |
定価 | 4180 |
公式ジャンル | シミュレーション |
パッチやアペンド | なし |
ジャンル | ゲーム性のある |
属性 | シミュレーション RPG 女戦士 |
DMMDL版 |
公式紹介
なし
おすすめするポイント
あまりお勧めできませんが、古いゲームに興味があれば。
思い入れ、事前印象
2021年の一月にセールで買った。古いエルフのゲームと知っていたが、それ以上の情報は知らない。
感想(これより先はネタバレあり)
[ストーリー&キャラクター&エンディング]
ストーリーはないに等しい。最初に出てきた女の子も、賢者みたいな人も、一度助けた女も王子も一回しか出てこない。そのため、キャラも印象に残らない。エンディングも続きがありそうな感じで、もやもやが残る終わり方だった。
[エロシーン&CG]
CGが珍しく縦長で、上下に視点を変えるように見れる。ほかに同じような仕様を見ないのは、特に意味を感じないからなのか。
味方部隊を死なさずにクリアするとエロシーンに少しの追加がされる。数クリックで終わるうえ、主人公が映らないので、よくわからない。
CGが非常にきれい、最初の説明の戦場のCGが特に気に入った、サンプルのCGでもあるので見てみてください。敵のアイコンがなかなかに個性的だった。
[ゲーム性]
自分はこの種のゲームが苦手なうえにあまり本作に面白さを感じなかったので、一番低い難易度を選んだ。飛行ユニットと弓矢を使えば勝てる。
[おまけ]
クリアするとスペシャルmapが解放される。しかしストーリーなどはなく、やる意味を感じない。
[まとめ]
ストーリーがないのはとてつもない欠点。ほかのゲーム要素の強いゲームはストーリーに特徴がなくてもある程度のボリュームは必須。本作は必要最低限をも下回っており、何をしているかわからなくなるほど内容がない。