エロゲ日記(仮)

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『ハメスタシア王国〜勇者と4人の女神たち〜』感想

812字

紹介

基本情報

ハメスタシア王国は2018年にスライム定食から発売された同人エロゲである。

 

購入時期や事前情報

2019年8月に購入した。

 

リンク

DLsite版


公式紹介

あらゆる種族の者たちが平等に暮らす理想の世界、ハメスタシア王国。

だが、王国暦721年、時の支配者魔女王リープのとんでもない一言によって
その平和はいとも簡単に崩れ去る。

「この世界に『男』はもう必要ない!」

――その日以来世界は、極端なまでの女尊男卑社会となってしまう。

男たちは苦しい生活に耐えながらも、待ち続けた。

この世界にいつからか伝わる伝説。
巨悪を滅ぼし、世界の均衡を取り戻すという、「勇者」の到来を。

そして、月日は流れ……

辺境の村「タートス」で、今日も今日とて虚しくオナニーに励む、とある童貞。
物語は、今まさに、彼の右手から始まろうとしていた……

 

感想

ストーリー&キャラクター

入りは面白そうだったが、途中のストーリーが薄く、先が気になるような展開はなかった。

また、キャラが多いせいで、一人一人についての掘り下げも少なく、メインヒロインたちもエロはワンシーンだけなので、愛着がわくはずもない。

 

エロシーン&アニメーション&CG

サンプルCGを見ると、絵のレベルが高いと感じるが、エロシーンを見ていくとそうでもないと感じる。ヒロインの多さが売りのようだが、キャラによって絵の雰囲気が違うので、複数の絵師さんがいるのではないかと邪推した。

アニメーションのあるキャラは全体的にかわいいと感じた。

また、エロシーンはボイス付きなのはよかったが、1キャラ1シーンなので、実用性はあまり感じられなかった。

 

ゲーム性

よくあるターン制バトルだが、敵の多さと強さや経験値の少なさがシビアに感じる。また、一人目と二人目のキャラがヒーラーとバッファーなので、ダメージがなかなか増やせず、戦闘に時間がかかってしまう。

 

まとめ

事前の期待度は高かったが、ゲーム性もエロもストーリーもいまいちだった。