『D-spray 媚薬でモテモテ課長代理補佐』感想

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紹介

基本情報

D-sprayは2005年にアンダームーンから発売された商業エロゲである。

公式ジャンルは催淫媚薬AVG。

32bitまでしか対応しないとあるが、自分はwindows10で作動しました。

購入時期や事前情報

2017年9月に「ルネソフトプレミアムパック〜こんなにいっぱい入れたらあふれちゃう〜」を購入した。本作はこれに入っている。

これはルネソフトの作品が20作入ったお得なセット商品であるが、みな十年以上前の抜きゲなので、安いとはいえ、特にほしいものがなければ買う必要もないでしょう。本作ももしこのセット商品がなければ、買うことはなかったでしょう。

リンク

DMMDL版

公式紹介

主人公は大手の製薬会社に勤める、独身のさえない中年サラリーマン。
いつリストラされてもおかしくない状態で会社勤めを続けていました。

そんなある日、技術開発部に出向となった主人公は巨乳美人の主任から、新薬の実験に
協力しろと命令されます。「回春薬」という名目で与えられたその薬、実は男の身体に
吹き付けると強烈な催淫効果を発生するフェロモンを放つ媚薬だったのです！

「そのスプレーをさっと一吹きすれば、女性は被験者を求めずに入られなくなってしまうのだ」

巨乳を揺らして自信たっぷりに言う主任の言葉に半信半疑ながらも、新薬入りのスプレーを
受け取る主人公。何の気なしにスプレーを身体に吹きつけてみると、たちまち主任の頬は
紅潮し、主人公を求め身体を密着させてきます。主人公は言われるまま、主任をその場で
抱くことになるのでした。
その日から、主人公はこの薬を使い、社内のOLを次々と自分の虜にしていきます。
しかし、主任は節操無しの行動を容認するばかりか、バージョンアップした薬をどんどん
開発していきます。

果たして、この実験の目的とは……？
そして、そんなことを気にもせず、女性達をメロメロに
するのに夢中な主人公の行く末は……？

感想

ストーリー＆キャラクター＆エンディング

抜きゲなのでストーリーはないようなものだった。

媚薬を駆使して出世するような印象をタイトルから受けるが、似たようなもので鬼作を思い浮かぶが、主人公に魅力がなかった。ヒロインたちも目立つところがなかった。

また、エンディングもあっさりとしていて、面白みがなかった。

エロシーン＆CG

古いせいか、絵があわなかった。

エロシーンのシチュエーションはタイトル通り、媚薬を使ったもので、凌辱でも和姦でもないものばかりだった。特筆すべきものはなかった。

エロシーンの回想で、なぜかエロシーン中の中出しと外出しのような選択で別々のシーンとして表示される。2回選択のあるものは4シーンにもなっている。一つだけ3つの選択肢があるので、8つのシーンになっている。ほかでこういうシステムは見たことがないが、シーン自体の数は少なくはないので、かさましではないでしょう。ただ、見づらかった。

あと、エロシーンの主人公の顔どうなってんだ…