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紹介
基本情報
喪服妻は2005年にルネから発売された商業エロゲである。
公式ジャンルは喪服美人入れ食い罰当たりAVG。
32bitまでしか対応しないとあるが、自分はwindows10で作動しました。
購入時期や事前情報
2017年9月に「ルネソフトプレミアムパック 〜こんなにいっぱい入れたらあふれちゃう〜」を購入した。本作はこれに入っている。
これはルネソフトの作品が20作入ったお得なセット商品であるが、みな十年以上前の抜きゲなので、安いとはいえ、特にほしいものがなければ買う必要もないでしょう。本作ももしこのセット商品がなければ、買うことはなかったでしょう。
リンク
公式紹介
本山での厳しい修行を無事に終えた一人の僧、「想念」。
彼の胸には大きな(?)野望が燃え盛っていた。「悲しみに暮れる美しい未亡人達を拙僧の御神棒で癒してしんぜよう」
山を降りた後、実家である寺の跡を継いだ想念は、
表向き人のいい住職として檀家の人間と接しつつ機会を伺っていた。
…そして、いよいよ、計画を実行に移す時がやってきた。
夫を事故で亡くした美しい未亡人が現れたのだ。
想念は「これ幸い」と通夜の晩、親身になって慰める振りをし、
言葉巧みに未亡人を篭絡するのであった…。
感想
ストーリー&キャラクター
主人公の坊さんが未亡人や身内に不幸のあったおなごたちに手を出す話。ヒロインは喪服「妻」ばかりではない。抜きゲなのでストーリーはないようなものだが、未亡人たちに接触するくだりは目新しさがあって悪くないが、すぐだれる。
エロシーン&アニメーション&CG
CGの出来はいいが、気になる点が二つある。一つはキャラデザ、ヒロインたちの描き分けができていない。特に保奈美と綾香は瓜二つだった。もう一つは主人公、想念の坊主頭だ。一般的な意見はどういうものかは知らないが、坊主や尼さんとセックスを結びつけるのは個人的に萎える。正直主人公が坊主でもいいけど、エロシーンの時に主人公がそこそこ目立つのがだめ。いちいち坊主頭とゲス顔が見えると「こいつ坊さんだ」って思って一気に萎える。
アニメーションがある。一枚絵を動かす感じではなく、エロアニメのようなものだった。絵が違うので違和感がある。ボリュームがあるのは評価できる。
エロシーンの大体の部分は良くも悪くもなかった。ただ、寝取られが少しあった。出来はまあまあだった。不意打ちではあったが。
まとめ
坊主が未亡人たちに手を出す抜きゲ。エロシーンの出来は悪くないが、キャラデザのかぶりと坊主には注意。