『D e p r a v i A ～戦乙女アンジェリカが酷い目にあう横スクロールハードコアリョナアクション～』感想

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紹介

基本情報

D e p r a v i A ～戦乙女アンジェリカが酷い目にあう横スクロールハードコアリョナアクション～は2014年に青色ハッキョウダイオードから発売された同人エロゲである。

公式ジャンルは横スクロールハードコアリョナアクション。

購入時期や事前情報

2022年12月に購入した。セールしていたし、サンプルがよさそうだったので、買った。

リンク

DLsite版

公式紹介

遠い遠い昔のこと…。
地獄の門が突如開き、星の数ほどの悪魔が地上を侵略し人間界は滅びた。
そして、悪魔に喰われた人間の魂を救う為、一人の天使が地獄に足を踏み入れる。
血と肉と精液にまみれた過酷な戦いになることも知らずに…。

感想

ストーリー＆キャラクター＆エンディング

天使だの地獄だの七つの大罪だのの話。ストーリー自体は読みごたえはなく、ただ、七つの大罪にちなんだステージは作りこまれたと感じた。

サリエルは一目見たときから怪しいと思ってた。

短いノベルパートがある。また、マルチエンディングで、そこでも短いノベルパートがあった。

パートボイスだった。

エロシーン＆アニメーション＆CG

絵柄が人を選ぶ。絵のクオリティも全体的にはあまり高いとは言えないが、同人ゲであるので、性癖込みで勝負すれば本作は相当よくできていると言えよう。

横スクロールなので、途中の奇形な敵にライフゼロにされるとその場で凌辱が始まる。そして残機がなくなると、アニメーション付きの一枚絵が見られる。リョナがテーマなので、容赦はなく、レイプや触手なんてのは序の口で、丸呑み、電撃、そして直接なエロではない圧死、溺死、石化、水晶化、アイアンメイデンなどの種類豊富なシチュエーションが見られる。また、背景も凝っていて、各ステージには石化や捕食などとそれぞれテーマがあり、ひどい目にあわされた人だったものらが右へスクロールするのにつれて次々と現れる。回想モードではその背景も見れるが、なんとそれらのモブには名前がついている。作者のリョナに対するこだわりが所々窺える作りとなっている。

玉にきずなのはCGモードが重いところだ。　

ゲーム性

横スクロールアクション。魔界村のようなシステムで、右からくる敵を攻撃し、触れられたり攻撃されたらライフが減る。空に浮遊できるところが特徴的だった。ステージ中で得られるソウルで能力を上げることもできる。同人ゲにしてはアクション部分はよく作られており、普通に面白かった。理不尽なギミックやステージはなく、難易度は少し難しいくらいで、時間をかければクリアできる。

一部ステージが重いのが気になった。