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『淫妖蟲 蝕 〜凌触島退魔録〜』感想

1545字

紹介

基本情報

淫妖蟲 蝕は2006年にTinkerbellから発売された商業エロゲである。

公式ジャンルは伝奇触手凌辱AVG

 

購入時期や事前情報

2018年5月に購入した淫妖蟲 コンプリートボックスに入っていた。蟲姦にはまっていた時期に本作の存在を知った。その後当時のシリーズ全作が入ったコンプリートボックスが予約販売を始めたので購入した。実は自分の初めて買ったパッケージ版のエロゲだったりする。ちなみに、受け取ったのは母親でした……

二作目である本作はシリーズで一番評判がいいんだとか。

erogenikki.hatenablog.com

 

おすすめポイント

とてもハードで容赦のない蟲姦が見れるよ。

 

リンク

FANZA版


公式紹介

時期は夏休み。
退魔屋本舗黒猫支店に、妖魔退治の依頼が入った。

とある孤島で、何人もの観光客が『神隠し』にあっている。
原因となる妖魔を退治して欲しいとの事だった。

前回主人公だったヤマトは、別事件で動けないため
深琴と武、新メンバーの水依の3人が、孤島に行く事になった。

目的の島に着いた3人は、依頼主である島長の屋敷に案内され
そこを拠点に妖魔退治する事になるが…。

 

感想

ストーリー&キャラクター&エンディング

前作の続きだが、一部の設定が変わっている。男主人公もほとんど出番がなかった。また、ストーリーのクオリティは非常に低く、面白いところは何一つなかった。抜きゲに対してもある程度ストーリーの面白さを求める自分としては減点だ。

二択を誤ると即バッドエンド行きで、正しい選択肢を選び続けると誰も凌辱されずにエンディングを迎えられる。このためか、主要ヒロイン3人には3つしかエロシーンがなく、代わりに一つ一つが非常に濃厚だった。また、疑問なところとして、同じ誤った選択肢を2,3回選ばないとすべてのシーンを見れないのだ。1回目の続きを見せてくるだけの場合もあったので、1回だけ選ばせて、最後まで見せてくれてもよかったと思うが。そして、誤った選択肢を選ぶとすぐにエロシーンになるので、そこはひどかったです。こういう敗北エッチ系はある程度戦闘を描写してくれないとね。

主要ヒロイン3人は自分にしては珍しく全員好きなキャラだった。サブの菊花と桜花は貧乳ロリなので好きじゃないです。

エンディングはストーリーと同様、何ら変哲のないものだった。

 

エロシーン&CG

絵のクオリティに関しては前作とほとんど同じだった。キャラデザは個人的に好みだが、塗りに古さを覚える。

シチュエーションは凌辱、蟲姦、触手を中心に、産卵、孕ませが大半を占め、前作と比べると人間相手が増えたが、妙な色をしたペニスを持ってるやつが多かった。本当の意味での人間相手のシーンとして、ヒロイン3人にそれぞれ海辺で逆ナンするシーンがあったが、その3シーンが一番よかったな。また、私は獣姦や産卵が好きなのですが、蟲姦に関してはものによるという感じだ。軟体動物や触手などはではあまり抜けなく、そのため、触手が多い本作ではあまり抜けなかった。とはいえ、本作のマニアックさと容赦のなさは他に類を見ないほどのものだった。

また、上述したように、シーンの数自体は少ないが、一つ一つが非常に長く、そこが大変良かった。

ちなみに、テキストボックスの右側にある猫のマークが一部のシーンで邪魔だった。

 

おまけ

全クリすると声優のコメントが聞ける。今更だが、さよ教と声優がめっちゃかぶってて草生えた。

 

まとめ

エロシーンだけを見ればハードな蟲姦作品として非常によく出来ているが、せっかくキャラクターがかわいいので、ストーリーで関係性やキャラクターを掘り下げて、エロシーンをさらに使えるものにしてほしかった。シリーズ最高と言われている本作だが、個人的にはあまり使えなかった。