エロゲ日記(仮)

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『戦乙女ヴァルキリーG〜戦乙女の黄昏〜』感想

1634字

紹介

基本情報

戦乙女ヴァルキリーGは2009年にルネから発売された商業エロゲである。

公式ジャンルは戦乙女ハーレムエピソード満載AVG

戦乙女ヴァルキリー2のファンディスク。

32bitまでしか対応しないとあるが、自分はwindows10で作動しました。

 

購入時期や事前情報

2017年9月に「ルネソフトプレミアムパック 〜こんなにいっぱい入れたらあふれちゃう〜」を購入した。本作はこれに入っている。

これはルネソフトの作品が20作入ったお得なセット商品であるが、みな十年以上前の抜きゲなので、安いとはいえ、特にほしいものがなければ買う必要もないでしょう。本作はこのセット商品の中で数少ない目当ての作品だった。詳しくは覚えていないが、何度か目にしたことがあり、ファンタジー調教系の抜きゲの有名作の一つだと認識している。

erogenikki.hatenablog.com

 

おすすめポイント

戦乙女ヴァルキリー2の後日談。キャラクターたちが好きなら楽しめる。

 

リンク

FANZA版


公式紹介

神々と魔族たちの最終戦争・ラグナロクが終了した後のミッドガルドは、いまだ混沌が支配していた。かつて、暗黒騎士団長を務めていたデュークは天界の至宝・ヴァルキリーたちを虜にし、ミッドガルドの混乱に乗じて魔界の勢力のほぼ半分を手中にして、荒れ果てたミッドガルドに自分の王国を建設しようとしていた。そして、ラグナロク後に一命を取り留めたアリーヤや、父親離れしたヒルデガード、デュークに骨抜きにされたファフニールなどに国作りを協力させ、夜は夜で肉棒に奉仕させるという生活を送っていた。

そこに、天界に帰ったはずのレイアが戻ってくる。オーディンが遁走した後のアースガルドお混乱を収めたレイアは、デュークのことが忘れられずに『ミッドガルドの民を守る』という名目でやってきたのだ。
レイアが戻ってきたことにやぶさかではないデュークだったが、アリーヤをはじめ、ハーレムにまた女神が増えてしまうということで、ひと騒動が起こってしまう…。

 

感想

ストーリー&キャラクター

2の後日談。といっても、全員調教済みなので、全員が2のフレイア、フェンリルスクルドみたいになって、主人公とイチャイチャしたり、日常シーンがあったりするだけ。こうするしかないというか、当然こういう風になるというか。

大人の事情でフレイアがいない(声優が当時療養だったとか)。

全体的にネタに走っててバカゲになってるので、キャラ崩壊が起こってる。

 

エロシーン&CG

絵がちょっと手を抜いてる感じがする。ボリュームも少ない。

エロシーンのシチュエーションは快楽堕ち後なので、本来メインだった凌辱や調教を期待してはいけない。そして多少いいエロシーンもあったが、全体的にネタに走ってるので、とくにアリーヤヒルデガードのブラックヴァルキリーは結構期待してたけど、全然実用性がなかった。

 

おまけ

ヴァルキリー大賞とヴァルキリーラジオってのがある。

前者は公式が応募した二次創作で、副賞はレイアのおねショタで悪くなかった。大賞はいまいちというか、絵を描いてきたので、公式の絵とボイスを使ってもらった副賞にはかなわないよなって感じ。

後者のラジオはある意味本編というか。全10話あり、8話までは発売前までに公式サイトにのってたやつらしい。最後の二話はゲームについてきたものとか。内容は10~20分前後で、レイアとヒルデガードとゲストが、はっちゃけるラジオになってる。崩壊するキャラ、そして時々中の人も出てきたりするけど、聞いてると悩みがなくなるね。

ここだけの話、8話までは某ニコ動にもある。(9話と10話もあったりして)

 

まとめ

ファンディスク。ストーリー上、売りであった凌辱と調教から快楽堕ちした、キャラ崩壊したバカゲになってしまった。調教を期待する人には楽しめないが、キャラが好きな人には楽しめるだろう。ボリュームに難ありだが、ヴァルキリーラジオ込みで考えなきゃいけない。ラジオが本編。