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紹介
基本情報
レニカ姫と情欲の悪魔は2010年にクレージュAから発売された同人エロゲである。
公式ジャンルは異種姦陵辱ファンタジー汁アニメーションADV。
購入時期や事前情報
2016年8月に購入した。エロゲを始めてから数か月経ったころだ。だいぶ昔なので、なぜ購入したかは覚えていない。
リンク
公式紹介
王国パルティア。広大な西大陸のおよそ4/5を領する強大な大帝国。
病に倒れた女王陛下に代わって今の王国を治めているのは、第一皇女であるレニカ=フォン=ザクセン。
レニカ姫の手腕は誰もが一目置く程の物であった。
今までの概念に捕らわれず、常に平和と民衆の幸せを第一に考えた政策は国内の圧倒的な支持を得る。
そして外交では他国の圧力にも屈せずに凛とした態度で正論を並べ立てた。
その姿はまさに王国の理想のリーダー像として世界中にその名を轟かせていく。<しかし、どんなものにも必ず闇は存在する。輝かしい歴史、理想の君主……なんであっても例外はない>
感想
ストーリー&キャラクター&エンディング
期間を設定して、その間の凌辱を耐えてもらう系の抜きゲ。しかし、ボリュームが少ないせいですぐに期限の6日目に到達し、あっさりとしたストーリーだった。
女性キャラは二人。脇役のロリスはあまり出番がなかった。
ハッピーエンドらしいものはないが、トゥルーエンドと思われるものは悪くなかった。しかし、エンディングはその一つを除けばみんないいかげんであっけのないものばかりだった。説明もなく、エロシーン一つ流しておわりと。
抜きゲにしては世界観が整っている方だが、面白いとまではいかない。
余談だが、fanzaの紹介文で、ロリスのロリの部分が伏字になっていて、●●スと表示されていて、滑稽だった。
エロシーン&アニメーション&CG
キャラの顔は幼い雰囲気を醸し出しているが、肉体のほうは煽情的で、アニメーションの出来もよく、抜きゲとしてはよくできている。
公式ジャンルに異種姦とあるが、触手と人間がメイン。そして自分は触手が苦手だったので、あまり抜けなかった。
期間を決めてその中で凌辱&調教を進めるシチュエーションだが、ヒロインはなかなか堕ちない。でもこれはヒロインの意志の強さが原因と言うより、凌辱の量的質的な問題ではないかと推察する。もっとシーンを増やして過激にしてほしかった。
まとめ
抜きゲとして、世界観とエロシーンの出来はよかったが、エロシーンのボリュームとシチュエーションがいまいちだった。