エロゲ日記(仮)

エロゲ感想、紹介、攻略とワイの日記 十八未満閲覧禁止

                 ひと言

                      気軽にコメントしてくださいね!

                      ADVGAMERさんのブログが見れなくなってる…DLsiteの件といい、規制はやだねえ

『転生したら巨根オークだった件。』感想

1274字

紹介

基本情報

転生したら巨根オークだった件。は2020年にHONEYSOFTから発売された同人エロゲである。 

 

購入時期や事前情報

2021年12月に購入した。セールの時にまず体験版をやったが、大変面白かったので、購入した。

 

おすすめポイント

テンポが良く、ギャグが面白い手軽な同人ゲなので、ほとんどの人におすすめできる。

 

リンク

DLsite版


公式紹介

ひょんな事からオークとして異世界転生してしまった主人公・大久保を操り異世界で美女を犯しまくる王道RPG!!
大久保のバイト先の爆乳JK・琴吹由美も巻き込んで巨根オークが異世界で大暴れ!!!
果たして大久保は魔王を倒し、世界に再び平和をもたらすことができるのか、それとも……。

 

感想

ストーリー&キャラクター&エンディング

とにかくストーリーが面白い。最初のダメダメな主人公の日常からギャグが盛り込まれていて、それから異世界にいく急展開も即堕ちする女神も、怒涛のギャグでなぜか納得できてしまう。特に冒頭の演出は最高だった。

ヒロインは由美、女神、レム、女騎士の四人。コメディなので、キャラは全体的に頭がおかしい。

エンディングは王道的な展開だが、あっという間に終わってしまったので、その世界にまだまだ残りたいと感じた。

 

エロシーン&CG

キャラデザは結構好きだが、エロシーンのCGは同人感がぬぐえない。

精液ブーストシステムというのがあって、事前にアイテムをつかえば、複数回射精できるようになっている。このため、大体最後になると画面中真っ白になる。

エロのほとんどは巨根オークの主人公との和姦で、姫パートで2シーンだけ敗北エロがある。

全体的にギャグが多いので、ダークな凌辱ゲとは真逆な雰囲気である。この意味で、エロに実用性を感じるかどうかは人を選ぶだろう。

 

ゲーム性

主人公パートと姫パートに分かれていて、前者はマップ上で敵のシンボルに当たると敵は消滅し、金だけを残す、ボスキャラでもみんな一撃で倒せる。バランスの悪いターン制バトルと比べたらストーリーのテンポを損ねることがないので大変いい配慮だと思う。また、後者の姫パートはボリューム的に少なく、普通のターン制バトルである。こちらも雑魚敵を避けてまっすぐボスのところに行っても全然勝てるけどね。

無難というか、あまりゲーム性に力を入れてはいないが、ストーリーの邪魔にならないよう工夫している。逆に言えばゲーム性を楽しむということもない。

 

おまけ

無料のバージョンアップでエンディング後のストーリーを四回にわたって追加するということだが、現時点ではまだ二回しか追加されていない。Ci-enを見ると、今は新作の制作に時間を割かれているようだが、いつかは残り二回の追加をすると約束されていた。

現時点の追加ストーリー内容については、女神とレムのその後の話で、本編と同じノリだ。あとの二回は由美と人気投票一位らしい。

 

まとめ

ギャグが面白く、一日あればクリアできる作品。そして先の展開が気になる内容だった。理想的な同人エロゲだった。

ただし、エロを期待すると物足りないかもしれない。

おすすめです。