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ウワサの宿娘～コニーとウブな淫魔たち～は2012年にゲームコロンから発売された同人エロゲである。
2021年の4月に購入した。以前ゲームコロンさんのゲームで、ウラレタウンというのをプレイしたことがある。
公式紹介
宿屋の娘コニーは、淫魔の呪いにかかってしまう。
性欲が抑えられなくなったコニーは、
真夜中に宿の客を訪ね、SEXをして症状を抑えるしかなかった。
呪いを解く鍵は、彼女の夢の中にあるらしい…
呪術師の力を借りて、コニーは夢の中のダンジョンを探索することになった。
感想
[ストーリー＆キャラクター＆エンディング＆ゲーム性]
ボリュームは少ないので、ストーリーもキャラクターも印象に残らなかった。
唯一評価できるのはゲーム要素である。ダンジョン探索が基本で、経験値と宝箱がマップ上に表示されるが、一部の経験値と接触すると敵との戦闘が始まる。本作の戦闘システムがなかなかユニークで、慣れるまで時間がかかった。主人公には三つの状態があり、それぞれ異なる技が出せる。状態を切り替えるのにも1ターン消費されると、奥が深そうなシステムとなっている。しかし、ごり押しでもいけなくはない難易度だった。
[エロシーン＆アニメーション＆CG]
主人公は宿に泊まる客から一人選んでヤるが、相手は表示されないので、エロシーンは単調なものだった。3dのエロゲはそんなにプレイしたことがないのだが、エロシーンに重きを置いてないようだ。
[まとめ]
公式紹介にもあるように、本作は1時間ほどでクリアできる。ゲーム性は少し楽しめたが、3d要素はこのサークルのほかの作品のほうが出来がいいので、今から本作を買う意味はあまり感じない。
