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紹介
基本情報
おまな2は2006年にFlyingShine黒から発売された商業エロゲである。
シナリオは石埜三千穂、原画は長岡建蔵、音楽はさっぽろももこ。
公式ジャンルは義兄妹つゆだくひきこもりAVG大盛り。
購入時期や事前情報
2020年4月に購入した。
の続編。
リンク
公式紹介
兄妹親族がらみの萌えシチュエーションに、バリエーション増加!
暑苦しさはあいかわらず---今回もたっぷり汗をかきます!
裸の日常生活、その異常っぷりもますますエスカレート!
アイドルという目標に適った、「見せる」という切り口を多用!
感想
ストーリー&キャラクター&エンディング
前作の続き。ノリも前作と同じで、生粋のバカゲである。
ストーリーは、妹をアイドルにしようとたくらむデビル○ンこと主人公はライバルのリョウとその妹のレイナと一緒に地下室にやはり引きこもるという話。やはりグダグダというか、ちゃんとストーリーを理解するつもりでプレイしていたら正気が保てない。
前作にもいたほむら、そして新キャラのレイコもいる。さらに謎の余所純という男も専用BGMと共にたまに出てくる。リョウはフタナリだろうなって思ってたけど、普通に女だった。
あと意味が分からないけど、クイズをやらされる。
エンディングもやはり意味が分からない。なんか、よくわからなかった。
エロシーン&CG
絵柄もエロシーンも前作とそんなに変わってない。ただ、シチュエーションが少しアブノーマルになったといったところだろうか。癖のある絵柄なので、実用性はいまいちだった。
回想メニューは手が込んでて、面白かった。
音楽
OPがある。ちょっと癖になる。余所純専用BGMもある。
まとめ
前作の流れを汲んだバカゲ。前作と比較すると、進化はあまり感じられないが、夏らしさが少し減った。グダグダで意味が分からないのは同じ。
バカゲだけど、楽しめたかというと、なんとも、という感じだ。もちろんエロゲにこのような作品があること自体は面白いが、それと同じような続編を作ることに果たして製作陣はどれほどの意味を見出していたかは少し疑問ですけどね。