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紹介
基本情報
オトメ*ドメインは2016年にぱれっとクオリアから発売された商業エロゲである。
公式ジャンルは残念お嬢様たちの飼い主生活ADV。
修正パッチとあるシーンの別視点が見れるようになる視点変更パッチがある。
購入時期や事前情報
2020年2月に購入した。
学園生の時から下校時に音泉のラジオを聴くのにハマり、それ以来手当たり次第でエロゲ声優のラジオを聞いてきているが、本作を知ったのは本作のラジオ、オトメ*ドメイン RADIO*MAIDENからだと思う。そちらのラジオを聞いて、本作を知り、購入しようと思った。一人暮らしの時に近所のスーパーへ買い物に行ったときに、ラジオの最終回を聞いていたことが今でも思い出せる。
リンク
公式紹介
祖母の他界に伴い、天涯孤独の身となった主人公。
そんな彼を拾ってくれたのは、
女子校を経営する同い年のお嬢様だった。
他に行くあてもなく、彼は女子の制服に身を包み、
女子寮に住むことになってしまうけれど、一緒に暮らし始めたお嬢様達は何だか残念な人達ばかりで。
「パンツが見つからないわ。今日はノーパンで過ごすしか…」
「すぐに用意しますから! そのまま出掛けちゃ駄目ですよ!?」拾われてきた筈だけど、
これじゃどっちが飼い主なのか分からない…!?
感想
ストーリー&キャラクター&エンディング
自分はエロゲをやる際、まずシナリオゲを好んでプレイする、もちろん面白いシナリオ目当てである。次に抜きゲをよくやるが、これにはキャラクターとエロシーンのシチュエーションを求める。同人作品も同じようである。
要するに、私は基本的に話の面白い作品かキャラやエロシーンのエロい作品しかやらないということである。このため、私はほとんどキャラゲや萌えゲと言われるタイプのエロゲをプレイしたことがないし、プレイする気にもなれない。
私の印象では、キャラゲはキャラクターの可愛さが売りなので、ストーリーの良さは二の次で、エロシーンも単調な和姦ばかりだ。このため、面白い展開も期待できなければ、よしんば気に入るキャラがいるとしても、抜けると感じるエロシーンもないだろう。
私が今までにやってきたちゃんとしたキャラゲは『キミトユメミシ』だけだ。それはそちらの記事にも書いてあった通りで、プレイしていた時は学園での生活がきつく、現実逃避という意味で作品にのめりこめた。
しかし、本作を少しプレイしてみると、つまらないとしか感じられなかった。ストーリーに起伏はなく、その上キャラクターにも魅力を感じられなかった。私のイメージでは、キャラゲのキャラってみんな同じように見えるというか、思い切った大胆さで差別化されたキャラがあまりいない。本作もそうだった。
エロシーン&CG
絵はきれい。でも上述したように、魅力を感じるキャラもいなければ、エロシーンの内容も普通だった。
おまけ
DL版には「女装主人公コラボミニADV ~乙女が彩る恋のエッセンス・オトメ*ドメイン~」というのがついてくる。『乙女が…』のほうは知らないのでプレイしなかった。
おまけシナリオは本編を進めていくと解放される。
まとめ
自分にキャラゲは合わないと感じた。しかし、評判のいいキャラゲも結構多いので、あきらめずにそれらにも手を出していこうと思う、次はだいぶ先になるかもだけど。
少なくとも本作に関してはラジオのほうが面白かった。