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『対魔忍ムラサキ〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜』感想

1437字

紹介

基本情報

対魔忍ムラサキ〜くノ一傀儡奴隷に堕つ〜は2008年にBlack Lilithから発売された商業エロゲである。 

原画はカガミ。

公式ジャンルはくノ一傀儡奴隷調教AVG

『対魔忍アサギ』のスピンオフ。

 

購入時期や事前情報

2019年12月に購入した。有名な対魔忍シリーズなので、セール時に購入した。

 

リンク

FANZA版


公式紹介

Black Lilith待望の新作は『対魔忍アサギ』のスピンオフ!!

エロティックな衣装に身を包み、人知を超えた悪と戦うくノ一たちの姿を描いた人気作『対魔忍アサギ』シリーズに、新たなるヒロイン‘ムラサキ’が登場!
うら若き対魔忍・ムラサキが戦うことになる敵は、魔科医と呼ばれる邪悪な男・桐生。人魔問わず数々のメス豚奴●を生み出してきたその鬼畜な技の数々が、ムラサキの心と身体を無残に貶めていくぞ。
ちなみに本作は、『対魔忍アサギ』のようにヒロイン視点ではなく、悪のマッドサイエンティストである桐生側の視点で物語が進んでいく。
もちろんムラサキ以外にも前作に登場したアサギやさくらも登場!主人公・桐生の失脚を狙う魔界女騎士の策謀など、迫りくる障害を排除し、群がる女どもを逆に実験体として淫獄の底に叩き落してやるのだ!

そして嬉しいことに、物語が終了した後も卑猥すぎるミニストーリーが様々に展開!
本編の補完的なストーリーやアフターストーリー、それにヒロインたちのさらなる凌●劇も堪能できる充実の内容になっているぞ。

 

感想

ストーリー&キャラクター&エンディング

新キャラの桐生、イングリッド、ムラサキ、そして前作からいたさくらが主要人物の話。ブラックもそれなりに出番があった。あくまでスピンオフなので、話は短めだった。話が進行するというより、新キャラを出すための作品だと思う。

ストーリーはいつもの対魔忍で、きちんとした世界観でありながら、展開が抜きゲらしく、エロシーンが続くだけ。しかし、最後の展開は少し意外だった。

イングリッドは比較的に出番が少ないが、巷では人気があるらしい。個人的に、褐色キャラはあまり好きじゃないのもあり、ちんこに来なかった。一方で、ムラサキのほうは結構かわいくて、好きになった。話が短いので、もっと活躍が見たいと感じた。しかし、肝心の相手の桐生はあまり好きになれなかった。対魔忍シリーズはオークだとかそういうゲテモノが竿役なので、いきなりちゃんとした男キャラが出て、男視点で物語が進むには違和感があった。また、最後で、桐生がムラサキの中に入ったので、今後は好きなムラサキとそうでない桐生が同時に出てくると思うと、胸が痛い。

エンディングを全部見るとサイドストーリーが解放される。4キャラの視点のものがあり、エロシーンが一つずつある。

 

エロシーン&CG

対魔忍アサギ無印、2は絵が古いと以前感想で述べたが、本作は明らかに絵が進化しており、実用性の問題はなかった。

エロシーンの内容はもちろんアブノーマルだった。ムラサキとさくらがほとんどを占めた。さくらはくすりとオーク、ムラサキは桐生に調教されるのと娼婦。ムラサキは桐生に肉体改造をされ、洗脳に近い状況にあったが、いわゆる洗脳ではないので、そのタグをつけなかった。アサギとイングリッドは1シーンと2シーンがあった。

 

まとめ

対魔忍シリーズのスピンオフ。ムラサキやイングリッドなどの新キャラが登場し、ムラサキがなかなかにかわいいキャラだったが、残念なことに、話が短いため、好みのエロシーンがなかった。